ヒューマンアカデミーロボット教室の口コミ!教材や費用・退会ルールも

2020年から日本の小学校でもプログラミングが必修化になり、【子どもになってほしい職業】にプログラマーやゲームクリエイターがランキングに入る時代に突入しました。

「我が子にプログラミングを楽しく学ばせたい」と思ったときに、「ロボット教室は楽しそう!」と思うお母さんも多いのではないでしょうか。

とくに「ヒューマンアカデミー」は全国どこにでもあるので、一番先にパッと思い浮かぶ教室かもしれませんね。

今回は「ヒューマンアカデミー ロボット教室」の評判や口コミ、教材や費用、また退会ルールなどをお伝えしていきます。

ぜひ、プログラミング教室やロボット教室を選ぶときの参考にしてみてください。

 

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ヒューマンアカデミーロボット教室とは

ヒューマンアカデミーロボット教室

ヒューマンアカデミーの「ロボット教室」は、全国に1,400教室以上あり、在籍生徒数は未就学児童から中学生までなんと24,000人を超えている、国内シェアNo.1のロボット教室なのです。

かほ
かほ
ヒューマンアカデミーでは【ロボット教室】の他に【こどもプログラミング教室】などもありますよ。

ヒューマンアカデミーでは児童教育として、パソコンに向かって行うことが多い【こどもプログラミング教室】とロボットを作る【ロボット教室】、その他にも科学実験を行う【サイエンスゲーツ】、英語教室の【ランゲージスクール】を学習する教室。

ロボット制作の知識や経験値を高めることで【ロボティクスプロフェッサーコース】という、ロボット博士養成講座に進み専門的な知識を学ぶことも可能になります。

今回は【ロボット教室】についてご説明します。

 

2009年から始まった「ロボット教室」は、早10周年を迎える現在も日々進化し続け、多くの生徒に愛される教室となっています。

ヒューマンアカデミーのロボット教室のロボット作りは、子どもの能力を幅広く育むのを目的としています。

ヒューマンアカデミー ロボット教室

 

★集中力:楽しく学び長時間集中する力
★創造力:自分の頭の中で描いたイメージをかたちにして実現する力
★観察力:ロボットの構造や動きを観察する力
★空間認識力:立体物を自分が考えた通りに動かす力
★プログラミング能力:ソフトウエアの動きを理解する力
★論理的思考力:自分で考えてパーツを組み換える力

「ロボット作りって面白そう!」と通い始める子供が多いと思うのですが、楽しく遊んでいるうちに自然と生きていくための様々な力がついてくるというのは、親としては嬉しいことですよね。

ロボットを作るプログラマーやシステムエンジニアを目指さなかったとしても、これから生きていく一人の人間として、養っておいて損はない能力ばかりです。

かほ
かほ
「STEM教育(ステムきょういく)って聞いたことはないですか?
お母さんむぎのお母さん
STEM教育って何?

 

かほ
かほ
科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉なんですが…

 

管理人【かほ】
かほ
STEM教育(ステムきょういく)とは、”Science, Technology, Engineering and Mathematics” すなわち科学・技術・工学・数学の教育分野を総称する語である。
2000年代に米国で始まった教育モデルである。高等教育から初等教育・義務教育までの広い段階に関して議論される。科学技術開発の競争力向上という観点から教育政策や学校カリキュラムを論じるときに言及されることが多い。
引用:Wikipedia
要するに…、

Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の教育分野を総称した言葉を指すのですが、STEM教育とはこれら4つの学問の教育に力を注ぎ、次世代に生きる子供たちのための教育として、日本でも注目されていきます。

STEM教育は科学技術開発の国際競争力を持った人材を多く生み出すためと言われていますが、「自分で学び、自分で理解していく力」を育てていくねらいもあります。

 

ロボット教室ではテキストを見て内容を理解し、ロボットを作っていくという、自発性・創造性・判断力・問題解決力を養っていく、まさにSTEM教育の狙い通りなのです。

また、2020年の必修化に向けてタブレットを使ってプログラミングを教えるコースもあり、日々カリキュラムを進化させているのもヒューマンアカデミーならではの良いところですね。

 

 

使用している教材監修者・高橋智隆とはどんな人?

ヒューマンアカデミーのロボット教室

ロボット教室の教材は、子どものために考え抜いて作られたヒューマンアカデミー完全オリジナル教材です。

ロボットを作るブロックキットを考えたのは、ロボットクリエーターであり、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長でもある【高橋智隆】さんです。

ヒューマンアカデミーロボット教室の顧問を受け持ち、ロボット教室に通う子どもたちのあこがれな人となっています。

 

 

子供のころからものづくりが大好きだった髙橋智隆さんのあこがれの原点は、なんと【鉄腕アトム】なんです。
天満博士のようなロボットを作る科学者になりたいと思ったのが始まりで、レゴブロックや画用紙を切り貼りしてロボットを幼少期から作っていました。

 

きっと、誰もが目にしたことがあるであろう、シャープと共同開発したロボットスマホの【ロボホン】見たことありますよね?

 

 

他にも、【ロビ】【エボルタ】なども高橋さんが作り上げてきたのですが、こんな超有名な方がヒューマンアカデミーのロボット教室の顧問を引き受けているんだと思うと、高橋さんが考えたヒューマンアカデミーのロボットキットってどんなのなんだろうって気になりますね。

ぜひ、体験授業で体験してみてください♪

 

ヒューマンアカデミーロボット教室を探す

 

対象年齢

むぎむぎ
ロボットを作るって難しそうだけど、何歳から習うことができるの?
かほ
かほ
ロボット教室は「満5歳から小学6年生まで」を推奨としています。
むぎむぎ
こどもプログラミング教室よりも早い年齢から教室に通うことができるんだね!

ヒューマンアカデミーのロボット教室の対象年齢は満5歳から小学6年生を推奨しています。
あくまで推奨なので、子どもの個性や経験値によって推奨年齢を前後しての入会も可能ですし、中学生以上になってもモノ作りの基礎から実践的・本格的なロボット工学までを習うこともできます。

また教室によってはどのくらいの年齢が多いのかや、男女の比率も変わってくると思うので、一度お近くの教室をのぞいてみるのも良いですね★

ちなみに、こどもプログラミング教室は「小学3年生以上」を推奨していますよ。

 

 

ロボット教室全国大会

ヒューマンアカデミーロボット
ヒューマンアカデミーの良いところは、「ロボット教室全国大会」という自分で作ったロボットを発表する機会があるという点ではないでしょうか。

毎年、地区大会が行われたあとに全国大会が行われるのですが、昨年は下記の日程で行われました。

<<地区大会>>
7月24日(水)中四国地区大会 広島市ゲバントホール
7月26日(金)九州地区大会  福岡市科学館サイエンスホール
7月28日(日)西日本地区大会  大阪市ドーンセンター
8月  1日(木)北日本地区大会  仙台福祉プラザ
8月  4日(日)関東地区大会     日本科学未来館
8月  7日(水)中部地区大会     ウインクあいち
<<全国大会>>
8月24日(土)東京大学安田講堂

2019年の全国大会では、全国24,000人を超える生徒の中から全国6か所で開催された地区大会をみごと勝ち抜き、予選審査を通過した33名。

そして、中国大会を勝ち抜いた中国代表2名、初参戦のベトナム代表選手1名の計36人が、【アイデアコンテスト】と【テクニカルコンテスト】2つのコンテストに挑みました。

むぎむぎ
2つのコンテストはどのように行われるの?
かほ
かほ
オリジナルロボット制作と、スピード競技に分かれています。

アイデアコンテスト

アイデアコンテストとは、ロボット教室オリジナルロボットキット内のパーツを使用して、まだ誰も見たことがないオリジナルロボットを発表するコンテストです。

みんなの前で実際に動かしながら、「動き・デザインの特徴・制作の工夫点」などを2分以内で発表します。

デザイン性や、コンセプトのユニークさ、構造や仕組みの工夫などが審査のポイントとなるようです。

 

テクニカルコンテスト

テクニカルコンテストは、アドバンスコースを受講している、または終了後1年未満の生徒のみが対象となるコンテストです。

2019年のスピード競技のタイトルは「無人島救出大作戦」というユーモアのある企画でした。

無人島に見立てたキットケースにいるパイロット(人型パーツ)を助けて、いかに早くゴールできるかを競うのです。

スタートラインから約1mほど先にある、幅3㎝、高さ5㎝ほどのパイロットがいる場所まで正確に辿り着き、確実に助けて、約3m離れたゴールに素早く戻るという難易度が高いコンテスト★

無人島まで無事に行けてもパイロットを助け出せなかったり、動きがゆっくり過ぎて時間がかかってしまったりとハラハラドキドキの連続!

ぜひ、全国大会の動画を見てみてください。

 


 

ロボット教室全国大会を行うことで「ボクと同じヒューマンアカデミーの生徒があんなすごいロボットを作ってる!」「同じキットを使ってあんなロボットが作れるんだ」と刺激を受けると思うのです。

すると、「よし同じものを作ってみよう!」「あれ以上のロボットを作るぞ!」という自身のロボット制作に活かしていく力が湧いてきますよね。

 

 

 

 

コース内容・カリキュラム

ヒューマンアカデミーロボット教室は4つのコースが用意されていて、アドバンスコースを除くすべてのコースは毎月2回の授業で1体のロボットを作っていきます。
毎回新しいロボット制作に挑戦し完成する達成感や自信を得る【基本制作(90分)】と、作ったロボットを「パワーを出すためにはどうしたらいいか?」「スピードを出すためにはどうしたらいいか?」などと考えながらオリジナルに改造し進化させていく【応用実践(90分)】この2つの実践を1ヶ月で行います。

>基本制作ではテキストの説明を読み解きながら作り上げ、応用実践では課題の解決能力と発想の転換力が鍛えられることで、自分オリジナルロボットを作る力が自ずとついてきます。

★プライマリーコース(5歳~)
★ベーシックコース(小学生~)
★ミドルコース
★アドバンスコース
読み書きがやっとの5歳から始めることができるロボット教室は、「楽しみながら学ぶ」というヒューマンアカデミーのこだわりの通り、「楽しいから集中できる」「楽しいから自分の力で乗り越えられる」「乗り越えられたからもっと楽しくなる」そんな乗り越える力を育みながら、プログラミングを理解していきます。

レベルアップしていくと無理なく、自然とより専門的なプログラミング知識を身に付けることができるのですね。

 

プライマリーコース

プライマリーコースは5歳から小学校低学年を対象とし、ひらがなを読むのも書くのもやっとの5歳でもロボットを作っていけるように、直感的に見やすいほとんど写真だけのテキストになっています。
必要に応じて原寸大で掲載されているので、迷いなく進めていけます。

テキストを見ながらロボットを作っていくことで、自然と文字を読む力や数を数える力もついてきます。

そんなプライマリーコースで作れるロボットは、うさぎ型ロボットの【ロビット】です♪

 


ぴょんぴょん跳ねるうさぎがなんと5歳でも作れるってすごくないですかー??
プライマリーコースでは、12体のロボットを作っていきますよ。

「プライマリーコースからこんな面白いロボットが作れるなんて、この先に作るロボットはどんなにすごいんだろう」と、ワクワクしてしまいますね。

 

ベーシックコース

ベーシックコースは小学生を対象としていますが、早いと年中から受講する子供もいるようです。
一部年中から小学3年生までくらいの子どもが、ベーシックコースを受けています。

プライマリーコースとの違いはテキストを見ながらロボットを正確に制作しないとロボットが動かないということが起きます。
要するに、文章を読んで理解する力も必要ということですね。

制作しながらロボットの構造や動きの仕組みも学び、失敗しながらも自分の力で自分オリジナルロボットに改造して成功体験もしていきます。

ベーシックコースで作れるロボットの中で面白いと思ったのが、お掃除をしてくれる【ロボクリーン】です♪

 


 

「掃除機はこうやってゴミを集めているんだ~」って、自分の身近にある電化製品に興味がものすごく湧いてきませんか?

お店に売っている掃除機を使って掃除してるだけだった毎日がガラッと変わる体験ですねー!

 

ミドルコース

ミドルコースもベーシックコース同様小学生を対象としていますが、早いと小学2年生から受講している子供もいるようです。
一部小学2年生から小学4年生くらいの子どもがミドルコースを受講しています。

ミドルコースはベーシックコースよりも、構造や外観がさらに複雑になっていきます。
テキストの写真も減り使用パーツと写真だけから作っていくので、テキストを読み取る力と作る力が必要となってきます。

そして大きな違いはタブレットを使用して初歩的なプログラム作成をするなどプログラミングが入ってくるのです。
ただ動くだけだったロボットが光センサーや音センサー・マイコンボードを使用し「感じて、考えて、動く」ロボットを仕上げていきます。

ミドルコースで作れるロボットは、大変人気がある恐竜ロボット【ロボザウルス】です!

 


 

すごく迫力のある恐竜を作成していますね!

完成度の高いロボザウルスを90分で作るとなると、集中力と創造力などの力がどれだけついてきているかを自分自身で感じることもできます。

 

アドバンスコース

アドバンスコースは、小学生中学生を対象としていますが、最低12か月以上ミドルコースを受講した人が対象となります。

本格ロボットの3要素【入力系(センサー)】【制御(マイコンブロック)】【出力系(モーターなど)】を組み合わせるという、ミドルコースにはなかった賢いロボットをアドバンスコースでは作り上げていくので、アドバンスコースのみ2ヶ月に1種類のロボット制作となります。

アドバンスコースでは、かなり難しくなり設計図を見ながら観察力を働かせて制作していきます。

自分の思い通りの動きをするロボットにするために、ロボットの動きを論理的に順序立てながらタブレットを使用してプログラミングの調整を自ら考えながら進めていきます。

アドバンスコースで作れるロボットは、木琴を叩いて演奏する【ドレミボット】

 


 

音階と鍵盤の対応、そして移動距離と叩くタイミングなどを考えてプログラムしていかないといけませんね。
光センサーで一を感知して木琴を演奏しています。

 

ロボット教室のアドバンスコースを修了した後もしくは小学6年生以上から、ロボット工学とプログラミングを学ぶ【ロボット博士養成講座】ロボティックスプロフェッサーコースを受講することができます。

「もっと専門的なことを学びたい」」という子ども向けのカリキュラムです。
本格的な内容なのにも関わらず、教室数は現在全国で200か所以上と増え続け、少しくらい教室が遠くても頑張って通う、やる気のある生徒がたくさん通っているのです。

ロボティックスプロフェッサーコースは「ロボット工学の分野でリーダーになれる人材育成」のために、月に2回、12ヶ月で4テーマの課題を受講していきます。

 

 

 

 

ロボット教室の学習環境とは

ヒューマンアカデミーロボット教室

ヒューマンアカデミーのロボット教室は、1人の先生につき生徒は最大10名までが基本ですが、教室によっては4人までしか受講できないというところや、人数が増えたら先生は2人体制で行うところもあるようです。

 

お母さんロボコ
1人の先生に10人って、ちゃんとむぎに目が行き届くのかなぁ…

 

かほかほ
10人キッチリ集まる教室はそれほどありませんが、心配なら少人数制の教室を選んでみて!

私もパソコン教室でインストラクターをしていたことがありますが、1日どの授業時間も満席という日はほとんどありませんw

なので最大10人といっても、10人満席の日もあるかもしれませんが、ほとんどが6人~8人くらいなのではないでしょうか。

 

1人の先生が10人まで見ることができる理由としては、ロボット教室はテキストを読み解き自分の力で進めていき、わからないところだけ先生に聞くようになっているからです。

しかも、生徒同士が向き合ったり、隣同士で作業したりして、年上が年下にアドバイスをするという微笑ましい姿も見受けられるようです。

 

習い始めはテキストを読みながらロボットを組み立てるという作業に戸惑うこともあり先生のアドバイスが必要かもしれませんが、何回かロボットを作っているうちに簡単なアドバイスだけで進めていけるようになります。

10人全員が初心者であれば、先生が一人では無理があるかもしれませんが、ある程度進んでいる生徒が何名かいるのなら目が行き届かないという心配はありません。

しかし、それでも不安であれば、できる限り少人数で授業が行われる教室がないか探してみてくださいね。

 

実際にロボット教室をのぞいてみましょう♪


 

いかがでしたでしょうか。
子どもがロボットを組み立てていく集中力、そしてロボットが動いたときのイキイキした表情がを感じませんでしたか?

子どもは環境に馴染むのが早いので、きっと「楽しい!」と通うようになりますよ♪

 

 

 

 

料金【月謝・入会初期費用】

ヒューマンアカデミー、ロボット教室の月謝や入会初期費用、教材費用、受講料などの料金をご案内します。

入会の時だけにかかるのは「入会金」とロボットを作るためのロボットキットとロボットキットを入れていくバックの「教具代」となりますが、「授業料」と「教材費」は毎月必要となります。

 

★ヒューマンアカデミーロボット教室★

入会時・初期費用 入会金 10,000円(税別)
ロボット教材代 28,500円(税別)コース進級時追加キットあり
教材費用・受講料 授業料 月額9,000円(税別)
教材費 月額500円(税別)

 

むぎのお母さんむぎのお母さん
ロボットが、税抜きで28,500円もかかるのね…。
ロボット教室はお金がかかる習い事のような気がするけど…。
かほ
かほ
ロボット代は入会時だけにかかり、同じロボットキットを使って、60種類のロボットを作っていきます!

ヒューマンアカデミーのロボット教室の入会時に買ったロボットキットを使ってアドバンスコースまで60種類のロボットを作ることができます。
しかし、1点だけ注意が必要なのが、ミドルコースとアドバンスコースに進級するときに追加キットが必要になってきます。

★標準キット★

全60種類、432パーツにより構成されている標準キットは、4つのコースすべてに使うので、最長6年間の授業で使用します。

★ミドルキット★

ミドルコースに進級するときには【ミドルキット】を追加します。
ミドルコースからは、タブレット・マイコンボード・センサーを組み合わせてプログラムで動くロボットを制作していきますよ。

★アドバンスキット★

アドバンスコースに進級するときは【アドバンスキット】を追加します。
標準キット・ミドルキットに、さらにセンサーが追加となり、高度で賢いロボットを作っていきます。

 

他のロボット教室のロボットの料金は?

むぎのお母さんむぎのお母さん
他のロボット教室のロボットはいくらするの?
かほ
かほ
25,000円から、高いと60,000円以上する教室もあります。

人気のあるロボット教室はどんなロボットを使っていて、いくらくらいするのか気になりますよね。

教室によって使うロボットが異なってくるのですが、ヒューマンアカデミーロボット教室のようにオリジナルロボットを使うところと、【ArtecRobo】【レゴ・マインドストームEV3】などを使う教室があります。

Artecアカデミー ArtecRobo(アーテックロボ) 3年間で40,000円
もののしくみ研究室 ArtecRobo(アーテックロボ) 3年間で50,000円
LITALICOワンダー レゴWeDo2.0/マインドストームEV3 0円/56,000円
レゴスクール レゴWeDo2.0/マインドストームEV3 24,000円/53,040円
クレファス レゴWeDo2.0/マインドストームEV3 24,200円/53500円

同じ教材を使っていても、フランチャイズのためロボットの料金も教室によって大きく異なってきますのでご注意ください。

LITALICOワンダーはレゴWeDo2.0は貸し出しですが、レゴスクールとクレファスは買取なのでロボット代が必要になります。
そしてコースが進んでいくと、【マインドストームEV3】という、複雑かつ高度なプログラミングができるロボットを購入することになり、ヒューマンアカデミーのオリジナルロボットの約3倍かかってきます。

しかも、それだけで終わりではなく、コースが進み高機能な構造を組み立てるようになると、拡張セットが必要になり16,200円(税抜き)追加となってきます。

ですので、「ヒューマンアカデミーのロボットが高いな~」と思っているのであれば、「いいえ、ロボット教室の中では断然安く学習することができますよ!」とお伝えしたいです。

 

 

中古のテキストやロボット・タブレットでの受講は可能なのか

ヒューマンアカデミーのロボットは他のロボット教室に比べて安いというのはわかったけど、「それでも何とかならないかな…」というお母さんはいると思うんです。

むぎのお母さんむぎのお母さん
メルカリで中古を買って教室で使うのはいいの?

 

かほ
かほ
中古で買ったものを教室で使うことはできません。

メルカリで「ヒューマンアカデミー ロボット」と検索をすると、すごくたくさんの中古ロボットが出てきます。
他にも、テキストやタブレットの中古も多く出品されています。

ヒューマンアカデミーでは、入会時にロボットキットを購入することが条件に入っているのはもちろん、メルカリで買ったものはキットが欠損していたり、パーツが紛失している可能性が高いです。

 

お母さんむぎのお母さん
じゃあ、なんでみんなメルカリで買ってるの?

 

かほ
かほ
ブロックキット2つ目が欲しい人や兄弟で使いたいからではないでしょうか。

ヒューマンアカデミーでは一つのロボットキットを何度も使い続けるため、作ったロボットは次の授業までに崩しておく必要があります。
せっかく作ったロボットを崩したくないという気持ちが芽生えてきたときに、「2つ目が欲しいな…」と思う子どもも少なくないでしょう。

そんな時にメルカリで2つ目のブロックキットとして買うお母さんもいるのではないでしょうか。

あとは、弟や妹に教えてあげながら一緒に作りたいという、優しいお兄ちゃんやお姉ちゃんもいるかもしれませんね。

あくまでも1つ目のブロックキットとして買うのではなく、教室で習っていて、使い方を分かったうえで2つ目として買うのは良い方法だと思います。

 

一番もったいない買い方は、ヒューマンアカデミーに通っていないのにメルカリでブロックキットを買って家でやろうとするパターンです。
下記の出品を見てみると、パーツがすべて揃っているのは29,800円もします。

ヒューマンアカデミーのロボットは約30,000円なので教室に通ったほうが、最短で習得できお金が無駄になりません。

 

メルカリ ヒューマンアカデミーロボット

引用:メルカリ

 

「メルカリで買って家でやれば29,800円でできる!」という安易な考えではプログラミングは習得できないと思ったほうがいいでしょう。

あくまでもメルカリを利用するなら、ブロックキットを教室で使っていて、さらに2つ目が欲しいという人です。

万が一子どもが「やめたい!」といったら、メルカリで売ればいいのですからw
その時のためにパーツは無くさずに!

 

ヒューマンアカデミーの公式サイトを見る

 

 

 

 

退会ルール

お母さんむぎのお母さん
ロボット教室を退会したいって思ったらどうしたらいいの?

 

かほ
かほ
希望する月の前々月25日までに申し出てください。

ヒューマンアカデミーロボット教室を退会したいと思ったときは、希望する月の前々月25日までに申し出る必要があります。
もし、25日は教室がお休みであれば、24日までに済ませておきましょう。

万が一25日を過ぎてしまうと、在籍中とみなし自動振替が行われてしまい、返金してもらうことができませんのでご注意ください。

電話での受付はできませんので、教室で直接受け付けしてくださいね。

 

かほ
かほ
3ヶ月であれば休会することも可能なので検討してみてくださいね。

もしも、家庭の都合で少しの間行くことができない場合は、3ヶ月のみであれば休会届を提出して休会することもできます。
休会届は、休会される前々月25日までに休会届を提出し、手続きを行います。

退会同様、25日を過ぎると在籍中とみなし、通っていないのにお金を払っているということになってしまうのでご注意くださいね。
もちろん、休会している期間の授業料は払う必要はありません。

復学するときは、復学する予定日の1週間前までに復学届を提出します。
1週間前は教室が休みなのであれば、その前日までに済ませておいてくださいね。

 

 

 

 

評判や口コミ

「ロボット教室に行かせよう!」と思ったときに一番気になるのが、教室の評判や口コミではないでしょうか。

【教室の雰囲気】【講師の雰囲気】【カリキュラムや教材】【教室までのアクセス】【料金】などの感じ取り方は、人それぞれ違いますが、ひとつの参考にしていただければ幸いです★

 

良い評価や口コミ

埼玉県 さいたま大久保:小学1年生の男の子
初めてのロボット教室でしたが、難しすぎず、年齢に合ったカリキュラムを用意していただいたので、挑戦するやる気とできた達成感の両方を味わわせていただきました。
子どもの表情が自信に満ちているのを、親としてみて感じることができました。

引用:コエテコ


愛知県 勝川:小学2年生の男の子
まずは自分でやってみる。というスタンスが、家だとなかなかできないことなので、集中力や、見直しの習慣などがつきそうでいいなと思いました。
ロボットが完成したときの嬉しそうな顔が見れてよかったです。

引用:コエテコ


東京都 武蔵小山:小学4年生の男の子
テキストをもとに一人でロボットを組み立て、改造し、子どもの思考力をのばせそうなところ。
ロボットを持ち帰られるのも良い。

引用:コエテコ

 

良い評価を見ていくと、子どもがテキストを見ながら自分の力でロボットを作り上げていくというスタイルが「とても良かった」と、思っているお母さんが多いです。

ロボットを作るというのは、【遊んでいる】という感覚があり習い事としてはどうなのかな?と思われるお母さんもいるかもしれませんが、【遊んでいる】からこそ集中でき「自分でやってみよう」という力が湧いてくるのではないでしょうか。

 

「子どもの表情が自信に満ちている」そんなふうに感じたお母さんもいるのですが、自信に満ちている子どもを見ると褒めたくなってきませんか?

自然とお母さんに褒められてきた子供は「ボクは、ロボットを作ることは誰にも負けない!」という自信に満ち溢れ、自己肯定感も高くなり、失敗を恐れずにチャレンジしていく力がついていきます。

もし、ロボットを手にした途端に目がキラキラする子どもなのであれば、「ラッキー!」と思って取り組ませてあげてもいいですね!

 

 

悪い評価や残念だと思う評価や口コミ

兵庫県 王子公園:小学1年生男の子
プログラミングは分かる子にはスイスイできている感じだが、わからない子にはちょっと難しいかもしれないと思った。

引用:コエテコ


埼玉県 さいたま大久保:小学3年生男の子
特にない。欲を言えば、家庭のリビングのような教室の雰囲気をもう少し教室っぽい感じにできるのなら、気が引き締まり、よい「習い事」感がでるのかなぁと思います。

引用:コエテコ


大阪府 西大橋:年長男の子
私たち両親がプログラミングも学習できる教室を探したいと思っていたため、ロボットをプログラミングで動かす作業が低学年では設定がなかったところ。

引用:コエテコ

 

【ロボットをプログラミングで動かす作業が低学年では設定がなかった】と残念に思っているご両親がいましたね。
「プログラミング習わせたいな!」と思っても、ロボット教室はあるがパソコンに向かってプログラミングをするという教室は、たしかに年長児ではありません。

プログラミングを必修化した理由は【プログラミング思考力】を育むためなので、もちろんロボットを制作していても、プログラミング思考力は伸ばしていけますが、プログラミングで動かす作業を身に付けさせたいというお母さんにとっては「うーん…」となってしまいますね。

 

ただ年長児であるなら、難しいプログラミングから入るよりも、ロボットが作れるようになったころに「このロボットはプログラムを作れば自分の思い通りに動かせるんだよ」と言われたら、「やってみよう!」という気持ちが起きると思いませんか?

何事も幼少期から始めたほうがいいと思うかもしれませんが、まずは子ども自身が「楽しい!」と思わなければ続きません。

 

もし「プログラミングを年長から習わせたい」と思っているのであれば、ロボット教室で自分で進めていく力を伸ばせるだけ伸ばしてから、プログラミング教室へ移行するほうがスムーズに進むでしょう。

ぜひ、ロボット教室で無料体験をして、実際に子どもの様子を見てみましょう。

 

 

 

 

無料体験・キャンペーン

無料体験

ロボット教室は全国に1,400教室ほどあります。

現在は新型コロナウイルスのこともあり、ロボット教室の説明動画も配信しています。
コロナウイルスが心配で複数の子どもが集まる体験授業に行くことができないという人は動画視聴を依頼して、一度見てみてください!

作るロボットや、教室の様子、そしてロボット教室大会の様子まで見ることができますよ。

最後まで視聴すると、嬉しい美味しいお得なお知らせがあるので、見てみるだけでもいいのでぜひ♪

ロボット教室の視聴を希望する

 

ロボット教室は各教室で体験授業の申し込みを受け付けていますので、近くのロボット教室での体験授業はいつ開催されるのか確認してみましょう。

もし、体験授業が開催される日に行けなかったり、そもそも体験授業の開催がなかったりする教室では、個別相談で行い、授業見学もすることができます。

 

ヒューマンアカデミー・子どもプログラミング教室を探す

 

ロボット教室オンライン説明会・体験会開催

ヒューマンアカデミーでは、休校や外出自粛で体験に参加できない方向けに、ロボット教室のオンライン説明会と体験会を行います。

 

各教室では、感染防止対策を徹底し、体験授業を再開し始めていますが、オンライン説明会や体験会も開催しています。

オンライン説明会はこちらからお申し込みください>>>ロボット教室オンライン説明会・体験会

 

 

キャンペーン

ヒューマンアカデミーではキャンペーンを行っている時期もあります。
少しでもお得に入るために、チェックしておきましょう。

2学期応援キャンペーン 10月31日まで期間延長 ★入会金無料★
在籍中の方のプラス入会、ご兄弟や友人の紹介や同時入会で全員に図書券カード2,000円分をプレゼント★
ロボット教室に通っていて、小学3年生になったから子どもプログラミング教室にも通おうというプラス入会でももらえるので、この機会にぜひ

★対象スクール★
・こどもプログラミング教室
・ロボット教室
・ロボティクスプロフェッサーコース
・サイエンスゲーツ
・ランゲージスクール

★入会者にプレゼント★
・在籍者が対象スクールにさらに入会した場合
・対象スクールを運営している加盟教室の生徒でヒューマンアカデミー対象スクールに新規で入会した場合
・対象スクールにて新規でご兄弟2人以上が同時に入会した場合

★紹介者・入会者にプレゼント★
・対象スクールの在籍者の紹介でご兄弟が新規で入会した場合
・対象スクールの在籍者の紹介でご友人が新規で入会した場合

図書カードは3月~4月末に順次発送となりますが、発送時期は入会月によって異なりますのでご了承ください。

 

 

まとめ

ヒューマンアカデミーのロボット教室は、ひらがなの読み書きがやっとという5歳から始められるので、「プログラミングを幼少期から習わせたい」と思っているお母さんにおすすめしたい教室ですね。

入会時にロボット代も支払うため、プログラミングを習わせるのは費用がとてもかかるというイメージがあると思いますが、ヒューマンアカデミーのロボット教室は購入したロボットキットをコースを進級しても使い続けます。

進級する際に追加キットを購入したとしても、他のプログラミング教室と比較すると続けていきやすい教室です。

評判や口コミでは、「まずは自分で」と自分でやる力がついていくと喜んでいるお母さんと、とくに小さいお子さんだとプログラミングでロボットを動かすというコースがないという残念な気持ちになるお母さんがいました。

一度教室を訪れて、あなたの子どもにあっているのか、ロボットを作り続けていくメリットを多く感じられるかを、ぜひチェックしてみてくださいね。